FishSwordTT!

sat.の自転車に乗って進む日記

test

2013.5.11FUJI VELO FESTA TSS206.3 2842kJ 

富士スピードウェイは前から走ってみたかったんだけど、富士チャレとか日程があわなくてなかなか走れなかった。というわけでこのイベントに関しては脊椎反射で申し込んだ。当然一番いっぱい走れるクラス。

リザルト:ソロ160km35周 優勝

というわけでレポ。
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朝から雨。このまま帰りまでプログレッシオーネ。

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今回はRXRSにSHAMAL。この間のヤビツ練で調子よかったので。

雨なんだけど、それほど寒くない感じ。去年の秩父宮杯のときくらいかな。というわけで半袖半パンで上に7分のインナー。グローブは指きり。ボトル2本に薄皮アンパン3個、ジェル3つ。
コースは、第一コーナーが結構急で逆バンクになっていて危ない。ラストの登りはほどほどにきつく、ここで集団を絞ったりアタックしたりできそう。

1周目はローリング。ブレーキの初期制動がとにかく悪い。前のバイクの真後ろに付くと水しぶきが口を直撃するので、少しずらして付く。
2周目か3周目かで早くも4人で逃げグループ形成。なるしまのナガミネさんが統率をとってくれて3周くらい逃げる。ホームストレートでは常に巨大なメイン集団が後方に見えていたので、相談してややスピードを落として吸収されることにした。先は長いしな。
集団に戻ると、どうやら集団はUKYOの選手が5~6人で引いている模様。これじゃ逃げられないわ。しばらくおとなしく過ごす。
おそらく15周目。赤いジャージのたぶん土井選手が鬼引き。これでだいぶ集団がしぼられた。そのまま先頭集団で危なげなく回して走る。それにしても周回遅れとか違うカテゴリとかが入っていてややこしい。これがエンデューロなんだけど。。。
80kmのゴールは160kmの参加者同士で声を掛け合って見送って、後ろから観察。ホームストレートが長いからみんななかなかかけない。5~6人のスプリント。結構面白かった。
その後も坦々と。
後半戦に入ってくると登りで差がつく。タイ帰りのBearBellのKOHさん、さすがに登り強くて、軽いダンシングですいすい登っていく。足を使わない登りはタケイさんのダンシングとはまた違った迫力。
29周目のラストの坂で仕掛けてみたところ、ナラさんが抜け出してきた。そのまま2人逃げ。これならいけるかな?ということで全開。3周くらい逃げたが、あえなく吸収された。この辺で先頭集団もばらけた感じ。
33周目の坂で仕掛けたところ誰も付いてこない。逃げスイッチオン。エアロポジションでガンガン踏んでホームストレートを逃げる。34周目の坂で後ろを確認するが後続は見えない。35周目に入ったホームストレートでも後続は確認できない。やや確信めいたものを感じつつも緩めずにラストまで。少し足がぴくぴくしていたな。ホームストレートでは大集団の横をエアロポジションで抜いていき、ラストで1人スプリント。ところが前に人がいてゴールまで行けず。が、後ろは着ていないので両手を挙げてゴール。これやってみたかったんだよな。いい写真があるといいな。
結局後続とは50秒くらい離れいていた。実際ナラさんとの勝負になったわけだけど、さすがに体脂肪率6%程度では、寒いレースは厳しいらしい。こちらは16%。。。道理であまり寒くないはずだ。


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表彰式の前にナラさんとおしゃべりさせていただいた。いわく埼玉最強らしい。がんばって最強軍団に加わらねばだな。
臼井さんに写真を撮っていただいた。ありがとうございました。


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賞品のオーパスのフレーム。もらったときはだいぶびびりました。
アンダンテってやつ。賞品金額的には凄いのだが。。。
実は一番うれしいのは初めてのチャンピオンジャージ。結構デザインも生地もしっかりしてた。


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賞状が皺くちゃなのは粗末に扱った訳じゃなく、雨のせい。。。