FishSwordTT!

sat.の自転車に乗って進む日記

test

2018.8.12 俺たちのツールド北海道Bパート

5:30頃誰かの目覚ましで起床。

つつがなく準備して6:00ぴったりに出発。

f:id:fishsword:20180813214825j:image

本日は残りの250kmだ。

 

f:id:fishsword:20180813214855j:image

第3ステージのスタートの北見までは行かずに留辺蘂の分岐からコースイン。

いきなりの軽めの登り。

フクシマくんがグイグイいって先着。

若者は回復が早い。

 

遠軽までの長めの下り基調はまだ元気なので先頭固定で引っ張る。

セコマで休憩。

 

f:id:fishsword:20180813215146j:image

サンスネークというようかんをかけたクリームパン。

本州では見たことない。

 

エンガルロードレースの時に来たあたりを通り過ぎて北見峠のアプローチへ。

緩い登りが40kmくらい続く。

終始向かい風で補給地点もなく。。。

苦しい戦いが続く。

 

白滝というところから北見峠を越えて上川まで電車があるらしい。

60kmくらいの日本最長区間だってサノくんが説明してくれた気がする。

またの機会に乗ってみたいもんだな。

 

北見峠までもやはり北海道地獄でとにかく自分との戦いみたいな。

f:id:fishsword:20180813215708j:image

サノくん先着。

向かい風区間もずっも引いてくれて助かった。

 

そのまま上川まで下ってセブンで休憩。

高梨沙羅ちゃんのうちらしい。

場所がいいのか有名だからかえらく混んでいた。

まだこの時点で100kmくらい。

ケツが痛い。。。

第3ステージのゴールの当麻町まで移動。

 

f:id:fishsword:20180813220056j:image

ゴールスプリントの練習をするサノ氏。

がんばれ!

 

ここから旭川の第1ステージのスタートまで移動。

スタート直後のセコマでカツ丼を食べる。

f:id:fishsword:20180813220308j:image

北海道といえばなんとなくメロン。

f:id:fishsword:20180813220352j:image

信号のカバーは雪除けかな?

残り88km!

十勝岳までの登り。

ここからが本当の地獄だった。

 

田んぼの中の一本道を抜けてひたすら進む。

で右折して最初の登り。

1km程度と短いんだけどガツンと上がる苦手なやつ。

下ってしばらく進んでまた短い登り。

下ってさらに進んで短い登り。

下って3kmくらいの登り。。。

せっかく稼いだ標高をすぐにリセットされてしまう。

ていうか、第1ステージの最初だけ異常に難易度高い。。。

 

いったん仕切り直して十勝岳のアプローチへ。

少し離れていたサノくんが後ろからかっとんできた。。。

登りは余裕あるなぁ。

ギリギリで見える位置について行く。

フクシマくんは見えなくなった。。。

 

そのまま十勝岳へ。

ツーリング自転車の学生さんがすごく多かった。

合宿かな。

道端で止まっちゃってる人とか。

あれは辛いよ。

 

抜くときはカッコよく抜くように心がけつつ、這々の体で。

サノくんの提案で展望台とやらまで。

北海道一の激坂らしい。

死ぬかと思った。

f:id:fishsword:20180813221351j:image

記念撮影。

f:id:fishsword:20180813221311j:image

最高点の凌雲閣でソフトクリーム。

おばちゃんがフレンドリーだった。

 

ここから車をデポした公園までひたすら下り。

途中で離れたフクシマくんは別ルートからセブンに先着していた。

f:id:fishsword:20180813221504j:image

サクッと荷物まとめてお風呂へ。

 

f:id:fishsword:20180813221539j:image

夕飯はデカ寿司で有名なお店へ。

たしかに一口で食べられないほどデカかった。笑

 

2時間ほど車を運転して新千歳空港まで送ってもらう。

眠気で死にそうだったのはナイショ。

みんな必死でした。

f:id:fishsword:20180813221710j:image

ヨーグルッペ。

カツゲンみたいなもんか?

 

夜の新千歳空港はなにもやっていない。

チェックイン後のローソンで軽くお土産を買えたのが幸い。

1:10発

2:37着地

割と飛行機はすいていた。

サノくん送って5:00頃帰宅。

昨日まで北海道走っていたとは思えない。

午前中は寝て午後仕事。

こちらも眠気が酷かったが問題なく。

 

年は離れていても気心の知れた仲間と過ごす休日ってのはいいもんだ。

また来年も突貫ツーリングやりたいね!