2016.6.12 ツールド宮古島
4:00起床はいつも通りなので。
が、皆様に配慮。
準備して5:30にホテル出発。
天気はなんとかスタートまではもちそう。
会場に6:10頃着。
とりあえずバイクが倒してあるので並べてみる。
VCニシムラくんと少しおしゃべり。
コイズミくんのパンクなどもありつつスタートまで。
トイレが非常に混んでてまいった。
7:00スタート。
宮古島を2周する184km実質177km?のコース。
最初は伊良部島までの橋の往復パレード。
安全そうなコラッジョ田くんの後ろに。
100名ほどなのでそれほどギスギスしていない。
が、南風がとにかく強い。
折り返しで沖縄番長のナカツルさんとお話し。
それほど出来上がっていないみたいだけど綺麗な筋肉が恐ろしい。
橋は横風気味だったので橋の復路の中ほどからのリアルスタートで少し絞り込むべくスピードアップ。
アルチメイトが風に煽られてブルブルしてとても怖かったので後ろが切れるほどは上げられない。
まだまだみんな元気なので何をやってもきちんとついてきてくれる。
暫く前目で走ってみたけどあまり面白くないので後ろに下がる。
湾岸のイシヅカさんとおしゃべり。
集団のスピードは30kmくらいまで下がって完全にサイクリングモードで北端の池間島へ。
最後尾まで下がると40人ほどまで減っていた。
後ろについている人と序盤速かったからねぇ、犯人は通報もんだよねなんて話をしながらテレテレサイクリング。
島から帰ってきて南東端の灯台に向かうルート。
ナカツルさんとうんこトークで盛り上がった後にサクッと前目に移動して上げてみる。
コイズミくんと3人になったりしつつもみんな元気ですぐに吸収。
登り終わりで逃げていたネヅさんともう1人を吸収。
逃げていたの知らなかった。。。
進路が南向きになるにつれ向かい風が強くなる。
きつめの坂の終わりでニシムラくん、コイズミくんと抜け出して暫く行ってみるけどうしろから続々合流してきてメンバーが変わりながらダラダラになって集団に戻る。
灯台への左コーナーで誘導員がはっきりせず危うく直進してしまいそうになる。。。
灯台への道で向かい風がキツくなって緩んだところで1人が少し前に出ている。
灯台からの折り返しで補給をもらって少し後ろと空いたので前の人までシレっとジャンプ。
追いついたところで行けますかと聞くと集団に戻りますとのこと。
補給を取りやすいので前に出た模様。
シレっと行っちゃうので集団戻ったらけん制してください。笑、と声をかけてそのまま抜け出しモードへ。
残り100kmの戦い。
ちょっとずつ差を広げていくけど南部の道は横風、向かい風で風が安定しない。
追走車がマメにタイムを教えてくれる。
南西端の来間島までで最大1分差くらい。
島に渡って折り返してくると追走組とすれ違い。
ナカオくんが抜け出していて、ナカツルさん、スギモトくんともう1人のパック、集団みたいな感じ。
待とうか迷ったけど5人パックになると少し多くてダレるなということでそのまま淡々と。
橋から戻るとやがてナカオくんが追いついてきた。
2人パックの完成。
道も北上するラインに入って追い風でグングン進む。
こういう時は人数少ない方がスピード乗せやすい。
軽く左足の脹脛をつったりしつつ快速で2周目へ。
ナカツル選手とスギモト選手のいる追走が誘導ミスであさっての方向に行ってしまったのも幸いして、集団に3分程の差をつけて淡々と。
ナカオくんもローテが上手くて風上に上手に避けていくし上げ下げもないから走りやすい。
平坦、下りで自分がペースを上げていく感じで。
追走車もマメに水をくれたりして手厚かった。
が、補給が全て水しか貰えなかったので灯台過ぎる頃には腹がタプタプしてきた。
残りは30kmくらい?で3分差。行ける。
登りと向かい風でガクンとペースが落ちるので萎えつつも集団との差は縮まないのでみんな疲れているのがわかる。
右足の付け根をつりつつ。
依然3分差があったので逃げ切り確定。
追い風に乗ってゴールまで。
ラストはありがとうございますといってナカオくんが飛んでいった。
無事に2位でゴール。
補給の秘密兵器。
結構美味しかった。
暑い日は塩味の何か持っていくといいね。
久々に辛いレースだったけどこういう展開は楽しいね。
皆様お疲れ様!
いったんホテルに戻ってシャワー浴びて車でアフターパーティへ。
ジャージが雨用のボロボロのやつしか持ってきてないのでとりあえず洗って乾かしてみたけどナマ乾きでした。。。
たくさんの料理をバクバク食べて表彰式。
優勝トロフィー?の宮古島まもるくん。笑
本物は怖い。
2位でもイロイロいただいちゃいました。
ホテルに戻って祝勝会。
部屋に戻ってベッドでブログ書いていたら寝落ち。
それでも5:00前には目がさめる年寄り。。。笑